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「『訴訟着手発付通知』と題したハガキが『債権執行書記官室』というところから届いた。未納料金があり裁判を執り行う、確認のため電話するようにとあるが、心当たりがない」という相談が寄せられました。
これは、架空請求のハガキです。数年前にも同様の相談が急増し、テレビや新聞等で注意喚起されたことにより、しばらく減っていたのですが、再び県内にも届いていることが確認されました。「訴訟」や「財産の差押え」などという言葉で消費者の不安をあおり、電話をかけさせ、最終的には金銭を騙し取る詐欺の手口です。また、「法務省」、「消費者センター」、「国民生活センター」などの公的機関を名乗って巧みに消費者を騙そうとする場合もありますので、注意が必要です。
このようなハガキが届いても慌てて相手に連絡しないようにしてください。不安な場合は、お近くの消費生活センターにご相談ください。
＜困ったときは、188番へお電話!!＞
188番にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内いたします。
1人で悩まずに、「消費者ホットライン」188にご相談ください。
「188(いやや)泣き寝入り!」と覚えてね。
＜お知らせ＞
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