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◆シミュレーション◆「取扱い表示」のチェックで、洗濯に失敗しない選択

9月29日は「クリーニングの日」
汗をかいても洗濯機でジャブジャブ洗える普段着シャツを求めて買い物に。じっくり検討した結果、4着が候補に残りましたが、すべてに異なる取扱い表示マークがついていました。取り扱い表示をチェックして購入する1着を決めましょう。

どの取扱い表示の服を選びますか?

この表示を見て決めた第一候補は、希望にぴったり!この表示は、40度の液温を限度として洗濯機で洗濯ができる表示です。

この表示を見て決めたあなたは、「洗濯の手間」や「着用目的」をもう一度よく考えて決めましょう。この表示は、40度の液温を限度として非常に弱い水流で洗濯機で洗濯ができる表示です。洗濯機では洗えますが、ほかの洗濯物とは別に優しく洗う必要があります。

この表示を見て決めたあなたは、洗濯にかなりの手間をかけてでも購入したい商品かよく考えてみましょう。この表示は、40度の液温を限度として手洗いができる表示です。毎回優しく手洗いの必要があります。デリケートな布の可能性が大きく、しぼり方や干し方にも要注意。

この表示を見て決めたあなたは、「着用目的」をしっかり考えましょう。この表示は、家庭での洗濯禁止でドライクリーニングができる表示です。クリーニング店でのクリーニングが必要で、頻繁に着用すれば、費用もかさみます。また、この表示がついているのは、デリケートな素材であることが多いです。その場合、クリーニングを利用することで長持ちし、風合いよくきれいに仕上がります。水洗いできない高価な服を大切に着るためには、クリーニングでのお手入れが大切です。