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6月は「環境月間」
服を買う時には、服の背景や影響を考えてみましょう。
あなたならどの服を選びますか?
これを選んだあなたのように、古着を買うなど衣服をリユースすることは、サステナブルファッションにつながります。1年間1回も着られていない服は一人あたり25枚も。衣服の製造・廃棄には多くの環境負荷がかかっています。家庭にしまい込まれている服は譲渡したり、リメイクするなどで再活用し、無駄な服をなくしましょう。
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これを選んだあなたの行動は、資源の節約につながります。衣服をつくる際には多くの環境資源が使われています。特に、綿の栽培には多くの水が必要です。もしすべての綿を、オーガニックコットンに切り替えられたら、国内で消費されている衣服だけで年間約67億m³の水が節約できます。※オーガニックコットンを栽培するための無農薬の土壌は水効率が高く、雨水や土壌に蓄えられた水を効率よく利用できます。
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これを選んだあなたは、衣服を購入する際に「長く着られるか」をしっかり考えてから購入しましょう。現在、年間約50万トンもの衣服が可燃ごみ・不燃ごみに出されており、大きな環境負荷となっています。衣服を大切に着用し、現在よりも1年長く着たり、活用してくれる人に譲ることが大切です。
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