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*コラム*ものの「シェア」が経済を動かす!

5月は消費者月間
いろんなものの「シェア」をして消費生活に生かしてみましょう。シェアリングエコノミーは活用可能なもの等をシェア(売買や貸し借り等)することで生まれる新しい経済の形です。さまざまな「シェア」の事例をご紹介します。
※トラブルを防ぐため、プラットホーム上で取引しましょう。

「シェアリングエコノミー」って言葉、覚えておきましょう。

ビジネスでも生活でも活用できそうだな。

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空間のシェア

空いた場所、物件はまさに宝の山。地域課題の解決にもつながります。
例:会議室・駐車場・民泊
トラブルを防ぐために「相手と連絡を取り合う」「備品の確認」「写真の活用」をしましょう。

モノのシェア

普段使わないモノ、一度しか使わないモノなどを最大限に有効活用。
例:フリーマーケットサービス・レンタルサービス
トラブルを防ぐために、商品の情報等を事前に確認しましょう。評価は商品が手元に届いてからにしましょう。

スキルのシェア

自分の得意なことが仕事になります。相手との関わりも大切な財産。
例:家事代行・育児・知識・料理・介護・教育・観光
トラブルを防ぐために「レビュー」「日時」「認識のずれがないか」等を確認し、必要に応じて相手と連絡を取り合いましょう。

お金のシェア

皆で資金を出し合って、あなたのやりたいことを実現可能です。目的や期間、お金の集め方など、最初にルールを決めましょう。
例:クラウドファンディング

移動のシェア

必要なときだけ、自転車、自動車を利用
例:相乗り・シェアサイクル・カーシェア
トラブルを防ぐためにスケジュールやルール、自動車保険の加入等について事前の相談・確認・連絡を行いましょう。
※白色ナンバーを使ったタクシー類似行為は法律で禁止されています。