3月は卒業の季節
徳島県立阿南支援学校では、生徒が漉いた竹紙で卒業証書を作成しています。竹紙づくりは、阿南市の「放置竹林」の課題解決のため、NPO法人「竹林再生会議」の協力を得て「竹を使った和紙(竹紙)」に再生させる取組です。
自分たちで作った竹紙が卒業証書になるなんて素敵な取組ね。
放置竹林の課題解決にもなってるんだな。
竹を切り出し、切断し、細く割って漬け込み、繊維を取り出して叩くなど、手間をかけて作った液を枠に流して漉きます。
乾燥させると竹紙ができます。
竹紙の他にも、放置竹林の整備の一環で、肥料や災害時用トイレに活用できる「竹パウダー」作りにも協力しています。
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