2月14日は「バレンタインデー」
バレンタインデーには、チョコレートをもらった人も生産者も幸せになれる「フェアトレードチョコレート」を選択肢に入れてみてはどうでしょう。「フェアトレード」は「フェア(公正)な」「トレード(取引)」のこと。
世界には十分な報酬を得ずに働く人がいます。チョコレートが不当に安く取引されることによるチョコレート農場で働く人の「貧困のスパイラル」を断ち切る方法のひとつがフェアトレードチョコレート。高品質なチョコレートを適正価格で購入して社会貢献ができます。贈り物、また自分用にフェアトレードなどの児童労働撤廃に配慮したチョコレートを選択して、「食べる人」と「生産者」、そして「すべての子ども」の幸せ願う気持ちをたくさんの人とも共有できると素敵ですね。
バレンタインデーはチョコレートの背景を考えるいい機会だわね。
チョコレートを選ぶときにフェアトレード認証マークを探してみましょ。
チョコレート以外にも、バナナやコーヒー、紅茶、コットン、スパイスなど、フェアトレード認証ラベルがついている商品があります。フェアトレード認証マークは大きく分けると「国際フェアトレード認証ラベル」と「世界フェアトレード連盟保証ラベル」の2種類です。
このマークがついた製品は、原料の生産から完成品になるまでの工程で、社会的、環境的、経済的基準について定めた国際フェアトレード基準が守られていることを証明しています。
また、複合材料製品はラベルの色が違います。
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フェアトレード団体を認証するマークです。
世界フェアトレード連盟保証ラベルは、WFTO(世界フェアトレード連盟 :World Fair Trade Organization)加盟の生産団体や販売団体において、原材料から生産までWFTOが定めた「フェアトレード10の指針」が守られていることを保証しています。
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