知ってた?実は危険なこんなこと。
さっそく総点検だな。
気付かずにやっちゃってること、ありそうね。
ホコリよけのクロスは、いろんなところで活躍しますね。でも、テレビの通風口は、内部の熱を放熱するためにあります。ふさいでしまうと内部が熱くなり、テレビの寿命を縮めることも。クロスをかけるときは、製品の構造をよく観察しましょう。
「フタがあればハネないし。」と考える人も。でも、揚げ物中にフタをすると、過熱に気づくのが遅くなり、蓋を開けた途端、酸素が流れ込み、発火につながることも。フタをしていなくても高温になると危険です。揚げ物中はその場を離れず、よく見ておきましょう。
コードが長くて邪魔になること、ありますね。でも、電熱器具やドライヤーなど、消費電力が大きい製品のコードを束ねたまま使用すると、束ねた部分が発熱し火災の原因になります。
ライターは便利な着火道具ですね。でも、置く場所には要注意。「ライターを自動車内に長時間置いていたら爆発した」という事故が発生しています。自動車内のダッシュボードの上、ガスコンロ、ストーブ付近など、高温になるところにライターを置くのは危険です。