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◆シミュレーション◆知っておきたい!悪質業者を近づけないための「シニア世代とのコミュニケーション」

お正月の行事やイベントも一区切り。心配な高齢者に心当たりがある場合は、悪質業者から被害を未然に防ぐためのコミュニケーション方法を知っておきましょう。

どこに住んでいる高齢者のことが心配ですか?

近くに親しい人がいてコミュニケーションをとっている気配があるだけで悪質業者が近づきにくくなる効果があります。また、頻繁にコミュニケーションをとれば、自ずと高齢者の変化に気づきやすくなります。ただ、いくらあなたが危険を察知しても、ご本人に高圧的な態度や言動で注意をすると、かえって心を閉ざしてしまい、円滑なコミュニケーションに支障をきたすこともあります。何か気になる変化に気づいたときは、まずは世間話などで自然に声かけをしてみましょう。不安なときは消費生活センターや消費者ホットライン「188(イヤヤ)」番で相談できます。

徳島県では高齢者向けのマンガやドラマ「安全・安心なインターネットの利用に向けて」をWebサイトで公開しています。コミュニケーションのきっかけにご利用ください。

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高齢者向け消費者教育(徳島県Webサイト「とくしま消費者行政プラットホーム」)外部サイト別ウィンドウで開く

気軽に会えないところで暮らす親など、頻繁にコミュニケーションをとるのが難しい場合は、困ったときの消費者ホットライン「188(イヤヤ)」番へご相談ください。また、高齢者だけで暮らす世帯の固定電話には、通話録音装置や迷惑電話対策機能付きの電話機を使うのも効果的です。悪質な業者は高齢者の孤独や不安につけ込みます。親しい人がいる気配があるだけで悪質業者は近づきにくくなりますので、誰か信頼できる人といつでも連絡し合える体制づくりやお住まいの地域への働きかけや声かけを検討してみるのもひとつの方法です。

徳島県では高齢者向けのマンガやドラマ「安全・安心なインターネットの利用に向けて」をWebサイトで公開しています。コミュニケーションのきっかけにご利用ください。

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