収穫時にハサミ傷がつかないように収穫するとともに、
長く残った果こう枝やコンテナに混入した枯れ枝など傷の原因となるものを除去しましょう。
傷果や腐敗果を排除できるように十分チェックしましょう。
園地によっては10~11月にかけて密度が高くなる場合があります。
秋季の加害は、果実の色つきを悪くさせ商品価値を低下させるおそれがあります。
そのため、発生が多い場合には、葉裏にも多く寄生しているため丁寧に散布しましょう。
病原菌が傷口から感染することで発生します。
収穫期に多雨になった場合に発生するため、防除をしましょう。
早生温州について,10月下旬に窒素成分で10アール当たり10kg施用しましょう。
施用時期が遅くなると地温が低下し肥料効率が悪くなるため適期に施用しましょう。