※8~10月の管理に記載。
※8~10月の管理に記載。
11~12月はべと病の発生時期であるため粒剤を施用し、さらに本葉2~3葉期までの初期の予防防除を徹底しましょう。
年内はヨトウムシ・シロオビノメイガなどの発生が多いので、発生が見られたら早期に防除を行いましょう。
また、厳寒期においてもアブラムシの発生が問題となることがあります。
アブラムシは株元に潜み確認しづらいため、葉が混みあうまでに防除しておきましょう。
生育のそろったものを一斉に収穫し、高品質生産に努めましょう。
厳寒期の生育促進と品質向上をはかるため、トンネル被覆を上手に活かしましょう。
(1)草丈が20cm前後に生育したものには、ポリまたはビニールをトンネル型に密閉被覆して、生育を促進させましょう。ただし、期間は1週間までとします。
(2)本葉3~4枚のものには、有孔フィルムを収穫期まで被覆します。生育に応じて十分換気し、株の充実をはかりましょう。
(3)播種直後からべたかけ資材で被覆すると発芽及びその後の育成が良好になります。