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ほうれんそう 10月の管理

10月になっても大雨や台風に備えて準備しましょう。

浸水や冠水のおそれのあるほ場では排水対策を徹底し、ほ場周囲の排水溝も整備しましょう。

1.畑の準備

堆肥の散布は水稲収穫後早めに行い、播種の1か月前には終えましょう。

明渠の設置、サブソイラー等による排水対策を行いましょう。

播種2週間前には石灰・BMようりんなどを全面に施し、深耕砕土しましょう。

土壌酸度はpH6.5の微酸性を目標に、石灰資材で土壌改良しましょう。

生わらを施すときは、播種2週間前までとし、石灰窒素(粒状)を10a当たり40kg散布して、わらの腐熟を早めましょう。

基肥は全層に施し、畦を整地しましょう。

浸水害に備え高畦(20~25cm)とし、必ず排水溝を整備しましょう。