株の倒伏防止、雑草の抑制や土壌の通気のため、土寄せをしましょう。
雨が多い時期には、湿害や病害を防ぐため、排水に努めましょう。
開花期から着莢期には、土壌が乾燥すると落花や落莢、莢(さや)の肥大不良を招きやすくなります。
土壌が乾燥している場合は、畦間に水をやりましょう。
(1)温暖で雨が多い時には、べと病などの病害が発生しやすくなります。
排水を良くしたり、早めに薬剤を散布しましょう。
(2)莢(さや)を食害する虫の発生が多くなります。
莢内に侵入した害虫に対しては薬剤の効果が劣るので、産卵や侵入前の開花期、子実肥大初期頃に予防的に薬剤を散布しましょう。
(1)収穫適期が短いので、取り遅れのないようにしましょう。
(2)収穫は日中を避けて株を抜き取り、日陰で莢を取りましょう。
(3)収穫すると糖分が減って食味が低下します。
冷蔵庫などに素早く入れ、鮮度の保持に努めましょう。