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えだまめ 3~4月の管理について

1.施肥

前作の肥料成分の残り具合を考慮し、施肥量を調整しましょう。

2.播種

発芽適温は20℃~30℃で、地温15℃以下になると発芽不良となります。

3月に播種する場合は、プラスチックフィルム等による被覆を行い、地温を確保しましょう。

または、地温が確保できるようになってからトンネル栽培から露地栽培に切り替えましょう。

3.土壌水分管理

十分かん水した圃場に播種し、発芽まではかん水を控えましょう。

種子への急激な水分吸収は発芽不良を招きます。

適地適作を心がけるとともに、高畦にするなどの排水対策をしましょう。

双葉展葉後は湿度を保つため、乾燥の度合いによりかん水を行いましょう。

 

 

4.鳥害対策

鳥害を防ぐため本葉が出るまでは、べたがけ資材などで被覆をしましょう。