女性農業者は地域の活性化において重要な役割を果たし、6次産業化等の担い手としても大きく期待されています。
男女が共同してパートナーシップ型農業を進めていくことで、女性農業者のさらなる活躍、能力発揮が望まれています。
管内には農業従事者のうち女性の占 める割合は48%と高く、JAの女性部や、加工グループ等からなる鳴門藍住生活交流協議会があり、男女共同参画や、女性農業者の経営向上に向けての取り組みを行っています。しかし、近年は若手の加入がなく、高齢化が進んでいます。
そこで、若手女性農業者同士のネットワークを強化するともに、継続定期な研修および活動を支援します。
農業に従事する女性と男性が、あらゆる分野で対等なパートナーとして積極的に参画できる農業 の実現をめざし、女性農業者、経営者、青年農業者が一堂に会すフォーラムを開催しています。
地域女性グループが取り組んでいる地域課題や食育、消費宣伝活動、6次産業化等の活動を互いに交換し、 交流を深める場として開催しています。
よりよいグループ活動や生活に活かせる意見交換を目的としています。
若手農業者同士のネットワークを強化するため、『ランチ会』と称して気軽に参加、交流できる場を設けています。