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主な農産物と産地(鳴門藍住農業支援センター)

にんじん

収穫時期 3月~6月
特徴 吉野川沿いの水はけの良い肥沃な沖積土壌を活かし、春夏にんじんのトンネル栽培が行われ、3月下旬から6月初めまで全国に出荷されている。 最近では、トンネルが大型化し、機械化体系がほぼ確立されたことから、規模拡大が進んでいる。
産地 藍住町 板野町 上板町

かんしょ

収穫時期 7月~3月
特徴 砂地畑で栽培されている。4月上旬から植え付け、6月下旬には成長具合を見ながら掘り取る「探り掘り」、8月からは「総掘り」を行っている。貯蔵したいもは随時出荷される。「なると金時」の名称で全国に出荷されている。
産地 鳴門市 松茂町 北島町

れんこん

収穫時期 周年
特徴 旧吉野川の低湿地を中心に栽培されている。主要品種は備中。露地、トンネル、ハウス栽培を組み合わせ、周年出荷体制を確立している。 れんこん堀取り機の導入によって、収穫作業が軽減され、品質に重点をおいた産地づくりがされている。
産地 鳴門市 松茂町 藍住町 板野町 北島町

だいこん

収穫時期 11月~3月
特徴 かんしょの後作として定着している。かんしょ収穫後の9月上旬から10月中旬までに播種し、京阪神を中心に全国に出荷される。砂地畑で栽培されるため、形が整い、肌は特に美しい。
産地 鳴門市 松茂町 北島町

らっきょう

収穫時期 5月~6月
特徴 鳴門市の大毛島に広がる砂地畑で栽培されている。砂地畑での栽培により、肌が白く、歯ざわりがよい良質ならっきょうが生産されており、市場評価が高い。 大玉品種(らくだ)は5月初旬から中旬まで関東を中心に、小玉品種(玉らっきょ)は5月中旬から6月中旬まで関西を中心に出荷される。
産地 鳴門市

なし

収穫時期 7月~10月
特徴 鳴門市から板野町にかけての平坦部を中心に栽培されている。幸水、豊水が中心で、露地栽培及び簡易被覆栽培により、7月から出荷されている。 今後、高齢化に伴い小玉化、生産性の低下に対応し、計画的な改植の推進が必要である。
産地 鳴門市 松茂町 北島町 藍住町 板野町

もも

収穫時期 6月~8月
特徴 徳島県と香川県との阿讃産地南斜面に位置する、鳴門市板東、板野町、上板町で栽培されています。 品種は、「白鳳」「あかつき」「なつっこ」「山根白桃」など、多数あります。 主に、県内市場に出荷されています。
産地 鳴門市 板野町 上板町

かき

収穫時期 9月~12月
特徴 徳島県と香川県との阿讃産地南斜面に位置する鳴門市板東、板野町、上板町で栽培されている。 品種は、「刀根早生」「平核無」「愛宕」「中川系大和」などの渋かきと、「次郎」「富有」などの甘かきがあり、県内と京阪神市場に出荷されている。
産地 鳴門市 板野町 上板町