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活動の紹介(「そらのそば」の取り組み)

「そらのそば」の取り組み

 ◇にし阿波地域では、古くから「そば栽培」が盛んで「祖谷そば」や「そば米雑炊」などで知られるように、豊かで特色ある「そば文化」を育んできました。しかし、近年、そば生産量は高齢化や担い手不足などにより減少し、地元産そば粉の供給が不足しています。そこで、平成24年度より「そらのそばづくり」を合い言葉に、行政と地域が一体となって「そばづくり協議会」を設立し、「祖谷在来」をはじめ地元のそば在来品種を確保し、新たに地域ブランド「そらのそば」として生産の振興、販売体制の整備を行い、農家所得の向上や関連する2次、3次産業の振興、地域の活性化につなげようと取り組んでいます。

 ※「そらのそば」とは・・・吉野川下流域で暮らす人々は、上流域を「そら」と呼んでおり、主に「にし阿波地域」の2市2町などを指していたことから、この地域で栽培された在来の玄そばを基本に生産・加工・販売される「そば粉及びそば商品」を「そらのそば」と定義しております。

  

そばまつり
そばまつりでは、先着500名の方にそばを振る舞い、地元産そばのPRを行いました。
ツールドにし阿波
サイクルイベント「ツールドにし阿波」で参加者にそばを振る舞い、地元産そばをPRしました。
交流会
農業後継者と四国大学生との交流会において、そば打ち体験を行いました。
パウンドケーキ
地元の池田高校三好校の生徒によるそば商品開発(パウンドケーキ)が行われました。