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水稲高温耐性品種「にじのきらめき」の栽培について(水管理・収穫・乾燥・調整編)

水管理について

茎数が株あたり20本程度になったら中干しを開始してください

  • 中干しの開始は目標茎数の8割(株あたり茎数20本程度)が確保できた時期を目安とする
  • 中干しの終了は田面に小さなひびが入り、足跡がつく程度までとし、その後の間断かん水とあわせて幼穂形成期までに足跡の深さ3cm以内となるよう地固めをする
  • 幼穂形成期~出穂期は飽水管理、湛水管理を行う

 <飽水管理について>

  • 水尻を止めて入水し、田面の水が自然減水でなくなり、溝や足跡の底に水がたまっている状態になれば再びかん水し、土壌の湿潤状態を保つ管理方法のこと
  • 酸素と水を両方供給し、根の活力が維持できる

収穫について

収穫適期は籾の着色でしっかり確認してください

  • 登熟期間の葉色が濃く、葉色で収穫適期を判断するのは難しいため、積算温度を参考としつつ、籾の黄化率で判断する
  • 刈取りは出穂期からの積算温度で1,050℃~1,200℃、日数にして37~41日を目安とする
  • 穂全体の85~90%の籾が黄化した時を目安とする
  • 短稈であることから、コンバインのこぎ深さの調整を行い、浅こぎにならないように注意する

乾燥・調整について

品質向上のため、網目は1.85mm以上を推奨

  • 高温や急激な乾燥を避け、水分14.5%を目標に仕上げる