にし阿波地域の養鶏農場において、養鶏農家や法人のもとで短期間の飼養体験を行うことができる、にし阿波養鶏業インターンシップを実施します。
鶏肉需要が高まっている現在、にし阿波の養鶏生産現場を体験することで、あなたの就農の選択肢の1つとして養鶏業が加わる絶好のチャンス!
「にし阿波」とは、徳島県西部に位置する美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町の2市2町からなるエリアです。
にし阿波地域では、古くから養鶏業が盛んで、県内の飼養羽数の半分以上を占め、養鶏業は地域を支える産業となっています。
また、地鶏肉の生産量が日本ーの「阿波尾鶏」も当地域で生産されています。
(1)にし阿波地域(美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町)の養鶏農家または法人の農場において、エサやり、給水、換気作業などの飼養管理の体験をします。
※成育ステージ等によって、体験内容、体験の時間帯は異なります。
(2)宿泊は、にし阿波地域内の「とくしま農林漁家民宿」などに宿泊し、田舎暮らしを体感することができます。
次の要件を全て満たす者であること
(1)職業として養鶏業(肉用鶏生産)に関心があること
(2)体験先の農家者の指導に従い、就業体験をうけること
(3)就業体験に係る傷害保険等に加入すること
(4)別に定める事項に誓約すること
令和7年6月16日(月)から12月10日(水)までの期間の1日から3日間程度
※体験日数は、上限3日間とし、参加者の希望に沿うよう努めます。
(1)費用負担
養鶏業体験にかかる受講料は無料とします。
なお、交通費、食事代、傷害保険料、作業に必要な準備物(作業着、軍手、長靴等)、体験が中止となった際のキャンセル料等は参加者の自己負担とします。
(2)助成
宿泊費について、事務局指定の施設(農林漁家民宿)に宿泊する場合は、1泊につき5,000円/人を事務局が負担し、参加者はそれを減じた額を自己負担とします。
(1)提出書類
にし阿波養鶏業インターシップ申込書(様式第1号)及び誓約書(様式第2号)
(2)提出期限
希望する研修開始日の3週間前まで、下記提出先へ電子メール、郵送、もしくはファクシミリにて提出をお願いします。
なお、送信後に必ず電話で提出先へ着信してください。
(3)提出先
にし阿波・山のチキンファーム構想コンソーシアム事務局(住所等は、「8.お問合せ先」参照)
(1)受入農業者と参加者の健康状態、災害の発生、感染症のまん延等の理由により、やむを得ず体験を中止する場合があります。
(2)ご本人の了承を得た上で、研修中の写真等を広報物に掲載させていただく場合があります。
参加希望やその他の詳細については、下記連絡先までお問合せください。
〒779-3602
徳島県美馬市脇町大字猪尻字建神社下南73
にし阿波・山のチキンファーム構想コンソーシアム事務局
徳島県西部総合県民局農林水産部〈美馬〉農業支援担当
電話:0883ー53ー2312
ファクシミリ:0883ー53ー2085
メールアドレス:seibu_nrs_mm@pref.tokushima.lg.jp