文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

農作業中の熱中症対策について

屋外での作業を行う場合は、熱中症に注意してください

令和7年度の「熱中症警戒アラート」等は、4月23日から運用が開始されています。
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高い環境になると予想される際に発表されるもので、適切な予防行動が重要です。

今年は例年に比べ高い気温が予測されており、屋内、屋外に関わらず熱中症のリスクが高い危機的状況となります。

  • 不要不急の外出を控え、自分の命を守る行動をお願いします。
  • 高齢者や子供などは熱中症にかかるリスクが高いため、積極的に声がけをお願いします。
  • 一人でいるときに熱中症を発症した場合、発見が遅れ、重症化する危険が高くなります。農作業をはじめ、やむを得ず屋外での作業が必要な場合は、「単独作業を避ける」「時間を決めて連絡を取り合う」等の対応をお願いします。

農作業中の熱中症を予防しましょう

屋外での熱中症の予防のポイント

暑さを避ける
・高温時の作業は極力避け、日陰や風通しの良い場所で作業行ってください。

こまめな休憩と水分補給
・喉の渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分の補給をしてください。

単独作業は避ける
・複数名で作業を行う、時間を決めて連絡をとり合う等の対策をしてください。

熱中症対策アイテムの活用
・屋外で作業する場合は、帽子や吸湿速乾性の衣服の着用、空調服や送風機を使用する等の対策をしてください。

また、熱中症が疑われる場合は、すぐに作業を中断し、涼しい環境へ避難して応急処置を行うようにしてください。
応急処置は、衣服をゆるめて体を冷やし、水分・塩分を補給してください。
応急処置をしても症状が改善しない場合は、医療機関で受診しましょう。

農作業中の熱中症対策1
農作業中の熱中症対策2
熱中症予防のために1
熱中症予防のために2
熱中症対策フロー(張り紙)