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阿波藍の伝統を継承

阿波藍の伝統を継承

江戸時代から明治時代中期の徳島で生産された藍染めの天然染料すくもは、その品質もさることながら生産量も全国一を誇り、「阿波藍」と呼ばれ隆盛を極めました。「藍四十八色」は、濃淡様々な藍色に名前をつけ、日常生活で活用していた日本人の感性とも言えるでしょう。「JAPAN BLUE」に象徴される阿波藍文化の衰退に歯止めをかけるため、高校生の手で文化と伝統技法を継承し次代へつなぎたいと、タデアイの栽培から天然染料「すくも」の製造、伝統技法の染め液「天然灰汁発酵建て」による本藍染めと、その商品販売にいたる一貫したプロジェクト学習に取り組んでいます。

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