新しい橋が架けられて使われなくなった那賀町の「出合橋」で、紅葉とアート、地域の味を一度に楽しめる「橋上カフェ」「橋上美術館」が開催され、「橋上美術館」の展示に高等部普通科の作業学習グループ、「竹紙班」の活動で作成した竹和紙を使った作品を展示・出展しました。また、阿南市の「活竹祭」にもパネル展示を行い、地域資源を活かした取組を紹介しました。そして、「とくしまSDGsシンポジウム2022」では、展示コーナーから竹に関する本校の取組を県内外及び世界に発信しました。竹紙の魅力が広がり、需要が高まると、販路の確保がスムーズになり、学校で習得したスキルを活かした卒業後の就労につながっていくことが期待されます。