2019年に阿波市へ移住した女性が、「子ども食堂をしたい」との思いを持っていました。
ショッピングプラザアワーズさんが、無料で場所の提供をしてくださり、料理を作るスタッフは市内のおばさんたちが協力。食材は、阿波市内外の農家さんや住民のみなさんから提供していただくといった新しいつながりと、支援し合う仕組みを作りました。2020年からは、地元の消費者協会がフードロス削減のために、余剰米、野菜、食料品などを子ども食堂の来場者に配るなどの活動を始めました。
2019年7月にオープンして以来、「ニコニコ子ども食堂」は毎月25日に開店し、子育て中のお母さんお父さんの休息日として、また、コミュニケーションの場として定着し、よろこばれています。