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ゴール9 産業と技術革新の基盤をつくろう

マークの画像:ゴール9 産業と技術革新の基盤をつくろう

インフラは生活に必要な施設やサービスで、道路、電力、水道等です。人々の暮らしを向上し、経済を整備させる為にはインフラの整備が不可欠です。また、日本はエネルギー自給率が諸外国に比べ低く、石油・石炭等の化石燃料への依存度は8割強と言われています。化石燃料から排出される温室効果ガスについて、最近、日本の排出量は減少していますが、今後も削減に向けた努力が必要です。

参照:資源エネルギー庁(https://www.enecho.meti.go.jp/別ウィンドウで開く)
※内容を参照し徳島県が作成

私たち・消費者にできること

  • 生活改善の支援や、技術革新への取組、技術留学生の受入をし、その情報発信を行っている企業の商品、サービスを選ぶ
  • 省エネルギーの工夫をする

開発発展途上国であるアフリカ諸国では、水道・電気・インターネットなどのインフラ整備が不十分なことが原因で、生産性の何%かが失われているといわれています。生産性の何%が失われているでしょう?

正解は約40%

世界では約26億人が不安定な電力の中で生活し、約8億人が安定した水資源を得られない状態にあります。安定した安全な生活をおくることにより、企業の生産性もあがります。産業の発展のための基盤となる、水道・電気・インターネットの整備は不可欠です。

参照:国際連合広報センター(https://www.unic.or.jp別ウィンドウで開く)
※内容を参照し徳島県が作成