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とくしま歴史文化総合学習館(徳島県立埋蔵文化財総合センター)

レキシルとくしま

古代体験学習についてはコチラをご覧ください。

レキシルとくしまミニ展示「銭 発掘!」のおしらせ

先日まで県庁で展示していた「銭 発掘!」。
好評につき徳島県立埋蔵文化財総合センター「レキシルとくしま」にて展示しています。
会期は最長で1月10日(日)まで。12月28日~1月4日まで休所。
※次に予定している発掘へんろ展の準備によっては、会期短縮の可能性があります。変更の場合はホームページでお知らせしますm(_ _)m

私たちの生活に欠かせないお金。
古代中国やローマのコイン、わが国初の貨幣「和同開珎」から江戸時代の金銀貨まで、県内での発掘品を中心に個人の収集品を加えた約4000点の貨幣を展示。お金の歴史がわかります!

お金の始まりと、東洋と西洋の違い。
古代中国では貝がお金の始まり。ですので、「財」や「買」という字には「貝」という文字が入ってますね。その後、金属製のミニチュア農具や武器の形となり、やがて四角い穴を開けた円盤に漢字を配置したものへ変化していきました。これらは型に溶けた金属を流し込む鋳造で作られます。
西洋では、一定重量の金属を模様が刻まれた鉄板で挟み、ハンマーでたたいて作ります。デザインは王や皇帝、神像や動物ですね!

当センターが発掘した徳島市の寺山遺跡埋納銭3711点もすべて展示。
また、レキシルとくしまでできる銭の鋳造体験も紹介しています。
この体験はイベント時に開催します。チラシやポスター、ホームページなどをこまめにチェックして下さいね(o^-’)b

江戸時代の金銀貨!
※小判はレプリカです。。。

「レキシルとくしま」へ、どうぞお越し下さいませ!

© 2001-2019とくしま歴史文化総合学習館「レキシル とくしま」(徳島県立埋蔵文化財総合センター)