徳島県旅券(パスポート)申請のご案内
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申請書用紙はどこで手に入れることができますか。
10年用・5年用の申請書用紙はパスポートセンター、県庁1階県庁ふれあいセンター(すだちくんテラス)、南部総合県民局(阿南庁舎、美波庁舎)及び西部総合県民局(美馬庁舎、三好庁舎)、県内全市町村役場(支所を含む。)などにあります。
記載事項変更用の申請書は、各旅券窓口でお渡ししています。
また、紛失一般旅券等届出書の用紙も、各旅券窓口でお渡ししています。
※令和5年3月改正様式以前の様式による申請書は使用できません。
10年用と5年用との違いは何ですか。
有効期間と手数料の違いです。18歳以上の方は10年用か5年用のどちらかを選んでいただけますが、18歳未満の方は5年用のみとなります。
種類 | 手数料 | 内訳 | ||
---|---|---|---|---|
収入印紙 | 収入証紙 | |||
10年用 | 16,000円 | 14,000円 | 2,000円 | |
5年用 | 12歳以上(申請時) | 11,000円 | 9,000円 | 2,000円 |
12歳未満(申請時) | 6,000円 | 4,000円 | 2,000円 |
申請書の「所持人自署」欄やその他の自署が必要な部分が、自分で書けない場合はどうするのですか。
乳幼児や身体に障がいがある方など自分で書けない場合は、法定代理人、配偶者、海外渡航に同行を予定している方などに代筆していただきます。
申請書の「所持人自署」欄(申請書の写真の下)は戸籍のとおりに書く必要がありますか。
申請書の「所持人自署」欄に書かれた署名はパスポートに転写され、外国で使用するサインとなります。漢字でもローマ字(筆記体)でも、ご本人が外国に行ったときにいつでも書ける文字で書いてください。したがって戸籍のとおりに書く必要はありません。
ヘボン式表記とはどういうものでしょうか。
日本語をローマ字で表すつづり方のひとつで、一般旅券発給申請書のローマ字欄への記入はヘボン式で書いていただきます。
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ただし、外国人との身分関係がある方等で非ヘボン式表記を希望する場合は、別途必要書類を提出していただいた上、非ヘボン式表記ができます。ご相談ください。
戸籍と住民票の両方とも必要なのですか。
戸籍は、いつ、どこで生まれ、誰と結婚したというような個人の身分事項が記載されたもので、日本国籍を持っていることを証明できる書類です。
一方、住民票は、居住関係(現住所や世帯など)を記録したものです。
パスポートの申請には両方とも必要ですが、住民票については、平成15年から住民基本台帳ネットワークシステムの導入により徳島県内に住民票のある方は提出が省略できることになりました。
家族で申請する場合、戸籍は一人1通ずつ必要ですか。
同一戸籍のご家族で同時に申請していただく場合は、戸籍謄本1通で結構です。
海外への新婚旅行にパスポートが必要になりましたが、結婚で名前が変わります。
結婚した方の旧本籍の市町村と婚姻届を提出した市町村が異なる場合、新しい戸籍ができるまで1~2週間程度かかります。また、徳島県でのパスポートの発給には1週間から10日程度(土、日、祝日等を含む)かかります。
海外旅行までに日程に余裕がある場合は、新しい戸籍ができてからの申請をお勧めします。
日程に余裕がない場合、婚姻届を出した市町村役場で発行してもらった「婚姻届受理証明書」で申請を行える場合もあるのでご相談ください。ただし、パスポートの受取り時に新しい戸籍を提出してください。
乳児(まだ首が座っていない)の写真は、どのようにして撮ればよいのですか。
写真の撮り方としては、無地の布団などに寝かせ、影に注意して上から撮ってください。
その際、正面向きであることや、目が開いていることなど注意してください。
申請案内に書かれている本人確認書類が用意できないのですが。
本人確認の書類として運転免許証やマイナンバーカード(個人番号カード)、住民基本台帳カード(写真付)などは、写真とその他の確認事項の記載がある公的機関が発行した証明書なので1点で受付できますが、写真のないもので申請案内に記載のものは2点必要です。
また、それらのものが用意できない場合は、事前に旅券窓口へご相談ください。
子どもの本人確認書類が健康保険証1点しかありません。
中学生までは、健康保険証1点で受付していますが、併せて親権者の本人確認書類もお持ちください。 大学生・高校生等は健康保険証と学生証(生徒手帳)等2点必要です。
住民票は必要ないのですか。
徳島県内に住民票のある方は、住民基本台帳ネットワークシステムでお調べできますので省略できます。
徳島県内に住民票のない方で居所申請を希望される学生・会社員等は住民票が必要です。
印鑑は必要ですか。
原則不要ですが、本人確認書類に印鑑登録証明書を使用する場合は登録印が必要です。
パスポートに外国式の名前を入れることができますか。
非ヘボン式表記ができるのは、外国人と結婚した方や父又は母が外国人の方、帰化した方や帰化した方との間に血縁関係がある方などです。
また、一定の条件が整えば、別名併記(ヘボン式表記の後にかっこ書きで外国式の姓又は名を併記する方法)をすることもできます。
これらの場合、通常の申請に必要な書類以外に外国式の姓又は名のつづりが確認できる外国の公的機関が発行した書類等が必要となりますので、必ず事前に申請窓口へ問い合わせてください。