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県民目安箱

鶏インフルエンザ

ご意見

50代

愛知県や千葉県では大変な事になっているが、石灰配布されても、散布するのが大変です。年配の方がされている農家では手作業ではとても出来ない。重たい。と聞きます
以前、家保の人が消毒液を持ってきてくれてとても助かった。石灰だけでなく消毒液もあるといいと思う。
アラート4には、緊急でため池消毒とありますが、いつしているのですか?

回答

【農林水産部からの回答】

 家きんの高病原性鳥インフルエンザにつきましては、令和6年度、国内における、シーズン初の発生確認を踏まえた、県内・全養鶏場に対する、「消毒用・消石灰の緊急配布」を実施しています。加えて、本県独自に設定した「鳥インフルエンザ・とくしまアラート」の段階的な引き上げによる頻回の石灰消毒の要請など、県内関係者と一体となった対策に取り組んできたところです。一般的に使用される液体消毒薬の多くは、土や糞などの有機物があると、消毒効果が長く持ちませんが、消石灰は、有機物の影響をほとんど受けません。このため、農場周辺への消石灰散布は、地面や野鳥の糞などに対し、長期間の消毒効果が期待されており、消毒方法の一つとして、定期的に実施するよう、養鶏農家への指導を行っているところです。「鳥インフルエンザ・とくしまアラート」は、養鶏関係者に対し、早め早めの注意喚起を促すため、県独自で設定したものであり、各ステージにおける対応方針を示しています。実際の対応については、近隣県の発生状況等を考慮した上で実施することとしており、引き続き発生状況を注視し、適切な防疫対策を講じてまいります。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

畜産振興課 家畜防疫対策担当
電話番号:088-621-2419
ファクシミリ:088-621-2857
メールアドレス:chikusanshinkouka@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広聴担当
電話番号:088-621-2096
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp