県民目安箱
70代以上
10月29日に「募集」の中の委託・役務で10月17日発信事項(商工業)「県南・県西版とくしま感動ステージ」開催業務に係る公募型プロポーザルの選定結果について」の内容を確認したく、選定結果を見たら委託候補者は株式会社ディアとのみ記載されていた。なんか県民にたいして不親切な発表内容だと(今までのも)感じたので、どういう内容の募集だったのかと10月31日に本件の募集要項を「募集」中で4月分まで探したがなぜか見当たらなかった。そこで改めて選定結果を確認しようとしたら10月17日付けの掲載項目自体が消滅している。本件自体の存在が抹消されている。これはどういうことなんだろうか?この経緯についての説明をお願いしたい。
また、決定、選定業者の実態を公表が可能な限り開示してください、事業規模・実績とか所在地も。ネットで調べてもわからない企業がある。さらに、なんで他県の業者を使うのだろうかと思う案件もある。2年半前の新駅設置に関するアンケート業務はたしか香川県の業者だったと思うが、内容はわざわざ他県の業者に委託する必要もない、事務的でありきたりの項目であった。徳島県内に適切な応募者がいなかったのだろうか?地域密着型のアンケートはやはり地元企業でないと突っ込みどころを外してしまうのではないか?
8月に実施された「新ホール整備に関する電話アンケート調査業務」の入札結果も同じです。落札業者は有限会社ボックスとあったので検索してみたが、やはり徳島県にはなさそう。事業内容も不明、一体どんな企業なのかぜひ開示をお願いします。
【未来創生文化部からの回答】
「県南・県西とくしま感動ステージ」開催業務につきましては、公募型プロポーザルの企画提案書の募集を開始した令和5年9月11日から県のホームページに募集概要や資料を掲載しておりましたが、企画提案終了を受け、企画提案書の提出締切り日の翌日である令和5年10月3日に募集概要を県のホームページから削除したところです。
また、最優秀提案者(選定された候補者)の概要については、令和3年4月1日以降の公告から適用の「公募型プロポーザル方式による随意契約の取扱い」に基づき、県内・県外に関わらず最優秀提案者の名称を県のホームページに公開しております。
「新ホール整備に関する電話アンケート調査業務」につきましては、有限会社ボックスが落札事業者となったところですが、開札日時点において、営業品目が「世論調査」である徳島県入札参加資格業者名簿に登録されている事業者となります。
【県土整備部からの回答】
2年半前の新駅設置に関するアンケートについては、新駅設置にあたり駅及び周辺施設の検討や、新駅設置時の需要予測を行う鉄道の専門知識が必要な業務の中で、利用者数を予測するために実施したものです。
この業務については、入札後審査方式一般競争入札を行い、県外企業2社から応札がありました。
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
未来創生文化部 文化・未来創造課 プロジェクト担当/文化創造担当
電話番号:088-621-2097
ファクシミリ:088-621-2934
メールアドレス:bunkamiraisozoka@pref.tokushima.jp
県土整備部 都市計画課 街路・鉄道高架担当
電話番号:088-621-2564
ファクシミリ:088-621-2869
メールアドレス:toshikeikakuka@pref.tokushima.jp