瀬詰大橋に歩道橋の設置を

50代 

阿波市阿波町と吉野川市山川町を繋ぐ橋です。また、中央広域連合の西消防署が瀬詰大橋の南側にあり、阿波町もその管轄になります。この瀬詰大橋には、歩道部分がなく、吉野川の川風が強く吹く日などは、車道を通行する歩行者や自転車等に特に注意して、走行する必要があります。いつ事故があってもおかしくない状況です。橋の際迄は、歩道が整備されているのに、橋には歩道がありません。交通事故を未然に防ぐためにも、是非とも瀬詰大橋に歩道部分の設置を求めます。

【県土整備部からの回答】
 

　この度は、貴重な御提案をいただき、ありがとうございます。

瀬詰大橋は、昭和41年（1966年）に完成した橋梁で、完成後60年近くが経過しており、令和2年度から3年度にかけて、橋梁の長寿命化を図るための、「ひび割れ補修」や「橋面防水工」を実施しています。

御提案をいただきました歩道については、橋の構造上、拡幅などが困難なため、新たに歩道橋を設置することとなり、多額の費用が必要になることから、早期の対応は難しいと考えております。このため、歩行者、自転車、自動車の交通量や利用状況など地域の実情や事故の発生状況等を踏まえ、注意看板を設置するとともに運転手の視認性を向上させるための路肩のカラー化を実施しているところです。
今後とも、安全・安心かつ快適な道路環境を確保するため、適切な道路の維持管理に努めてまいりますので、御理解・御協力くだざいますよう、お願いします。

道路整備課 強靱化・安全対策担当
電話番号：088-621-2546
ファクシミリ：088-621-2867
メールアドレス：douroseibika@pref.tokushima.jp