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県民目安箱

徳島県郷土文化会館の管理について

ご意見

60代 

先日、ある講演会を聴講のため、徳島県郷土文化会館を訪れました。
講演会が終わり、帰り際に、エレベーターが混雑していたので、一方の階段を利用して降りて行きました。
その階段は、防火戸(常時開放)が閉まり、照明は点灯しておらず(非常時は非常用照明が点灯するのだろうが)、足元がおぼつかなかった。
このことから、防火設備や避難経路などが適切に管理されているか、心配であります。
大事が起こってからは、大変なので、速やかに、消防法や建築基準法などのチェックをした方が良いと思う。
また、公共施設全般的に、建築基準法の定期点検が適切に行われているか、確認して欲しい。
そのことが、県民が安全で、安心して、公共施設を利用できることになるから。

回答

【未来創生文化からの回答】
 

 この度は、御意見をいただきありがとうございます。

徳島県郷土文化会館(以下、あわぎんホール)については、徳島県において徳島県文化振興財団を指定管理者とし、施設の管理運営等を行っております。

あわぎんホールでは、建築基準法で定められた建築物の法定点検を3年に1回、防火設備や昇降機など建築設備の法定点検を毎年実施しております。また、点検で指摘された箇所については、随時修繕を行っているところです。

あわぎんホールの一般入館者の方に御利用いただいている1階から5階に続くエレベーターホール横の広い階段においては、開館時間中は常時照明が点灯しており、安全に使用できるようになっております。一方、御意見をいただきました非常用避難のための階段につきましては、階段幅が狭いこともあり、利用者が通常使用する階段と混同しないよう扉を閉めております。非常時には照明が点灯する仕組みになっており、また、御自身で照明を点灯することもできるようになっております。

あわぎんホールは竣工後50年以上が経過しており、老朽化が進んでいるところですが、今後も引き続き、法定点検や定期的な点検を行い、県民みなさまが安全で安心して施設の利用ができるように管理してまいりますので、御理解と御協力をお願いいたします。
 

※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

文化・未来創造課 文化創造担当
電話番号:088-621-2097
ファクシミリ:088-621-2934
メールアドレス:bunkamiraisozoka@pref.tokushima.jp 

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp