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県民目安箱

ゴールドリボンセプテンバーキャンペーンについて

ご意見

50代

後藤田知事様
初めまして。私は○○在住の会社経営者です。コロナ禍の2020年12月に乳がんの告知を受け、現在も治療中です。
コロナ禍で治療を受けることの孤独と大変さを嫌というほど経験しました。
言葉と笑顔のチカラで自分の心に光を入れることが患者として一番大事だと気づきました。
そこで、今回ご提案したいことは、
「2023年9月のどこか一日だけ、小児がんの子ども達のために徳島県庁をゴールドにライトアップしていただけないでしょうか」ということです。
具体的に申し上げると、JCCG(日本小児がん研究グループ)で毎年9月に実施されているゴールドリボンセプテンバーキャンペーンに、徳島県として初参加いたしませんかということです。
ピンクリボン=乳がんの象徴であるのは浸透してますが、ゴールドリボン=小児がんの象徴であることはあまり知られていません。
(少なくとも、私が徳島県内の経営者の皆さんと話しても、ご存知の方は一人もいらっしゃいませんでした。)
私は、子どもの支援をしている徳島県内の経営者の皆様と一緒に今年9月に徳島県内のどこかを一日だけゴールドにライトアップし、病気の子どもたちを応援する活動をしようとしています。そこで、徳島県の象徴的な施設として徳島県庁をライトアップしていただけないだろうかと思っています。子どもの未来を象徴するゴールドに県庁がライトアップされれば、勇気をもらう患者さんやご家族がいらっしゃると存じます。
何卒、ご検討をお願いします。

回答

【保健福祉部からの回答】
 

 この度は、ゴールドリボンセプテンバーキャンペーンにおける「県庁舎ライトアップ」の御提案をいただきありがとうございます。

県においては、「小児中核病院」である徳島大学病院を中心とした小児医療施設との連携体制の整備、中国・四国で唯一の「小児がん拠点病院」である広島大学病院を中心とした「小児がん中国・四国ネットワーク」の構築など、小児がんのお子様やその家族が、安心して適切な医療や支援が受けられる医療提供体制の整備に取り組んでいるところです。
小児がんは、若年で発症することから、療養中の教育支援や治癒した後の日常生活や就学・就労支援など、成人のがんとは異なる多様な支援が必要です。
こうしたことから、医療関係者のみならず、幅広い県民の方に「小児がん」について知っていただくことは、きわめて重要と考えており、いただいた御意見も参考にしながら、小児がんに対する理解増進に取り組んでまいります。
 


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

健康づくり課 がん・疾病対策担当
電話番号:088-621-2999
ファクシミリ:088-621-2841
メールアドレス:kenkoudukurika@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp