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県民目安箱

県内高校校舎老朽化について

ご意見

40代

昨今全国的に校舎などの老朽化が大きな問題となっています。現在40年程度とされていた校舎の耐用年数は改良工事などにより70~80年程度に延ばされまた耐震化も施されています。しかし校舎内は築年数を重ねた分老朽化しており新しく建て替えられた校舎の教育環境とは格差が生じています。建て替えとなると費用がたくさんかかってしまいますがリフォームリノベーションをし、今あるものに一度手を加え教育環境の是正をして頂けませんでしょうか。川島高校城北高校…他 一度教育現場に足を運んで頂き現状と課題収集に取り組んで頂きたいです。

回答

【教育委員会からの回答】
 

 「県民目安箱」に御意見いただきありがとうございます。
 

 高校校舎などの県立学校施設につきましては、現在、約5割以上が建築後40年を経過しており、老朽化対策が喫緊の課題であると認識しております。
 

 このため、県では、「県立学校施設長寿命化計画」を策定し、学校施設を長く安全に使えるよう、長寿命化改修を行うこととしております。
 

 長寿命化改修では、築80年までの使用を目標に20年周期で修繕・改修を実施するほか、築40年目には、建物に求められる水準が建築当時より高まっていることから、内外装の改修による大規模リニューアルに加え、トイレ改修などのバリアフリー化や省エネルギー対策など社会的要請にも応じた整備を行うこととしており、順次、取り組みを進めているところです。
 

 今後とも、生徒が安全・安心に学ぶことができる教育環境の整備に取り組んでまいりますので、御理解いただけますようお願いします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

施設整備課 施設・助成担当
電話番号:088-621-3170
ファクシミリ:088-621-2879
メールアドレス:shisetsuseibika@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp