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県民目安箱

県道鳴池線沿いにある三野郵便局西側の県道照明について

ご意見

40代 

今年の1月に同じ内容を投稿いたしましたが、私自身目が悪いので夜間の自家用車両走行に支障を来しているため、「現場主義」・「県民目線」を掲げられる県知事代わられましたので、再度投稿いたしました。

道路照明施設設置基準にありますが、平均路面照度でも歩道で5ルクスになります。夜間、照度計で計測いただければよいですが、明らかに三野郵便局西側歩道では5ルクスはありません。
この場所に限らず、県道鳴池線を徳島市から三好市方面へ夜間自動車で走ると、藍住辺りまでは商業施設があるため夜間の視認性はある程度確保されていますが、美馬市から西部に来ると、夜間は照度不足で見えてないのが現状です。
単に高齢歩行者や高齢ドライバーにとって危ないだけでなく、仮に若い人が歩いていたとしてもドライバーから視認もされにくいですから、重大事故に繋がります。照度計で交差点箇所、道路灯のないところをきちんと計測し、道路照明の増設ぐらいは速やかに行っていただきたいと考えます。
道路照明灯は,夜間における道路状況,交通状況を的確に把握するための良好な視環境を確保し,道路交通の安全,円滑を図ることを目的に設置することとされていますから、私のような眼の悪い人間には死活問題です。
以前県からのご回答は、以下のようにいただきましたが、「鳴門池田線の美馬市から西部においても照明灯を設置しており、ご指摘の三野郵便局西側歩道においても歩道部の幅員が急変する箇所・交差点部及び橋梁部へ道路照明灯の設置を行っております」
と言っても、結果として、夕暮れ時から車両走行するにあたって、県道へ出るだけでも危険度が高いのは事実です。

大して費用のかかるものではないと考えますので、実際に生活困難を強いられている住人と膝を突き合わせて要望を丁寧に汲み取るのも行政のお仕事かと存じますので、繰り返しますがご対応の程よろしくお願い申し上げます。

回答

【県土整備部からの回答】
 

 この度は御意見をいただき、ありがとうございます。

再度の御意見に対し、回答いたします。

県道鳴門池田線をはじめ、県内の県管理道路においては、日交通量が非常に多い市街地の一部路線を除き、自動車の運転者に対して、道路を横断しようとする歩行者等の状況、ならびに道路の分岐点や屈曲部など道路の変化状況が分かるように、局部照明の設置を行っているところです。

局部照明の設置については、道路照明施設設置基準に基づき、交差点または横断歩道、道路の幅員狭小、線形が急激に変化する場所、橋梁、踏切などを優先して、設置を行っていることに御理解願います。

今後とも、安全・安心かつ快適な道路環境を確保できるよう取り組んでまいりますので、御理解・御協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

道路整備課 強靱化・安全対策担当
電話番号:088-621-2558
ファクシミリ:088-621-2867
メールアドレス:douroseibika@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp