乳幼児コロナワクチン接種中止を求めます

40代

乳幼児に使われるコロナワクチンは武漢株に対応するものですが、武漢株というものが存在しない今、このワクチンに有効性は乏しいと考えられます。コロナワクチンは副反応が多数報告されているワクチンであり、安全とは言えません。ワクチン接種後に死亡した少女の解剖結果を論文にして発表した徳島大学法医学の先生方の努力を無駄にしないよう、これ以上の犠牲者が出ないよう、乳幼児に対するコロナワクチン接種の中止を、徳島県から政府へ働きかけてほしいと思います。

【保健福祉部からの回答】
 

　御意見ありがとうございます。
 

　乳幼児の新型コロナウイルス感染症において、オミクロン株の流行による感染拡大に伴い、乳幼児においても重症に至る症例数が増加傾向にあることが確認されています。こうした中、新型コロナウイルス感染症のまん延状況やワクチンに関する有効性や安全性のエビデンスも踏まえ、乳幼児への接種の機会を提供することが望ましいと考えられたことから、国の審議会で議論された結果、予防接種法に基づく接種に位置づけ、乳幼児を対象にワクチン接種を進めることとされました。
 

　また、乳幼児に使用されるワクチンについて、米国をはじめとした海外各国で実施された臨床結果によると、オミクロン株等に対して、中和抗体価の上昇や発症予防効果が確認されております。
 

　副反応については、接種部位の痛みや発熱等、様々な症状が確認されていますが、ほとんどが軽度又は中等度であり回復していること等、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されております。
 

　なお、ワクチン接種につきましては、公的関与（努力義務等）の有無に関わらず、ワクチン接種を望まない方に接種を強制するものではなく、最終的には、あくまでも御本人や保護者の方が納得した上で接種を御判断いただくことになります。

感染症対策課 健康支援担当
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