40代
徳島の発展の為には、脱四国、準関西を目指すべきです。歴史、文化的にも徳島は大阪の結びつきが強いからです。先日、後藤田知事が、新幹線の岡山ルートを支持した事は、徳島にメリットが少なすぎで、これでは、大阪への時短効果がなく、関西に向かうのに大回りしないといけないので、大阪との心の距離も遠くなります。関西広域連合に入っている価値も下がります。現在は、明石海峡大橋の影響で関西からの玄関口は徳島ですが、新幹線が岡山ルートになれば、間違いなく、香川が玄関口になる。本来の淡路島ルートを強く要望します。実現できなければ、新幹線誘致は必要ありません。知事は徳島で育っていないので、徳島と関西との繋がりをご存知ないと見受けられます。本当に徳島を発展させたい気持ちがあるなら、関西との繋がりの強化が一番。寝ても覚めても大阪、大阪と両思いになる為に、新幹線は淡路島ルートです。このままでは、間違いなく、徳島は発展しません。徳島の地の利を生かして下さい。
【県土整備部からの回答】
四国新幹線について、御意見をいただきありがとうございます。
御意見にある四国新幹線につきましては、昭和48年に基本計画路線として、
・四国新幹線(起点 大阪市 から 終点 大分市)
・四国横断新幹線(起点 岡山市 から 終点 高知市)
の2ルートが国の計画に位置付けられており、開業による地域経済への波及効果は大きいものと考えております。
「四国新幹線の実現」に向けては、まずは、現在の「基本計画路線」である2ルートを「整備計画路線」へ格上げする必要があるため、関係自治体や経済界と連携し、機会を捉え「国への要望」を継続して行っているところです。
淡路ルートも含めた四国での新幹線実現には、地域の気運が高まることが最も重要と考えておりますので、御支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【 四国の基本計画路線 】
○四国新幹線
起点:大阪市
経由地:徳島市付近、高松市付近、松山市付近
終点:大分市
○四国横断新幹線
起点:岡山市
終点:高知市
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
次世代交通課 鉄道活性化担当
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