県民目安箱
50代
私の周りのはなしで小児科の医師か少ないのか日曜日祝日のお昼に体調を崩した幼児の夜間診療はあってもお昼診てもらえる病院がないです。
少子化と言われてる現状でできれば幼児がいつも診てもらえる病院を少しでも作って頂きたい。安心して産める環境をお願いします。私には孫はいませんがそんな話しがあると悲しいです
【保健福祉部からの回答】
この度は、貴重な御意見をいただきありがとうございます。
小児科に関する医療体制としましては、緊急性が高い症状の場合、各圏域毎に、小児科医が24時間365日診療できる体制を確保しているところです。
また、比較的軽度の症状の場合には、日曜・祝日におきましても、夜間休日診療所や地域の診療所等の輪番制により対応いただいております。
こうした輪番制による地域の診療所等におきましては、小児科医による診察ではない場合でも、緊急性を判断し、必要に応じて適切な医療機関へつないでおりますので、御安心いただければと考えております。
なお、お子様の体調不良やけがなどの際、家庭での対処方法や医療機関を受診した方がよいのかなど、判断に迷った時には、看護師等に電話相談できる「徳島こども医療電話相談(#8000)」を設置しておりますので、こちらも御利用ください。
本県に限らず、全国的に小児科医は不足しておりますが、今後も、県民の皆様の安心・安全につながる持続可能な医療体制の確保に努めてまいりますので、御理解・御協力をお願いいたします。
○日曜日・祝日の昼に診療を行っている医療機関
https://anshin.pref.tokushima.jp/pref_med/holiday/
○徳島こども医療電話相談(#8000)
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/iryo/2012092100146/
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
医療政策課 広域医療室 広域医療担当
電話番号:088-621-2732
ファクシミリ:088-621-2898
メールアドレス:iryouseisakuka@pref.tokushima.jp