30代
四国三架橋。愛媛~広島は「しまなみ海道」(とびしま海道というのもありますが)、香川~岡山は「瀬戸大橋」(近年は瀬戸内海=香川のイメージ定着)とありますが神戸~淡路島~鳴門間はまだまだ統一観光圏が形成されておらず観光面でのブランド化も進んでいません。一方で淡路島の近年の発展ぶりは瀬戸内海で一番と言え、こうした需要を県内にも取り込み面で観光圏を形成すべきです。
大鳴門橋を中心としたサイクリングルートも形成される事から、この地域の統一観光ブランドを徳島・兵庫・関係市町村と協議のうえでいい加減設けるべきでではないでしょうか。日本で最大の主要産業である第三次産業の核・観光は広域で取り組むことが肝心です。
「環大阪湾海道」「新南海道」「阿波路海道」「おのころ海廊」「関西瀬戸」等々。
控えめな県民性なので関西の方からインパクトある名称を出してもらうのが個人的にはよいと思います。
決して「東瀬戸」等のインパクトの無い名称は避けるべきです。
【商工労働観光部からの回答】
この度は、神戸・淡路島からの統一観光ブランドに関する貴重な御意見をいただきありがとうございます。
本県では、従来より関西広域連合や関空エアポートと連携しながら四国の玄関口として関西圏からの誘客に努めてまいりました。
具体的には、「兵庫県」との連携により、平成11年度から毎年「淡路島&徳島とくとく周遊ガイド」を発行し、淡路島~徳島ルートでの誘客と旅行者の利便性向上に努めております。
令和元年度からは、徳島観光アプリ「徳島たびプラス」で淡路島との誘客連携を図っているところです。
また、関西国際空港内の観光案内所においても徳島の観光情報を発信するコーナーを設置しており、和歌山県や大阪湾を回って徳島県にお越しになる旅行者への情報発信および状況把握に取り組んでおります。
さらには、2025年大阪・関西万博の開催をはじめ、国内外からの観光誘客のビッグチャンスを見据え、本県への誘客を促進するためのルートづくりを関西圏の各自治体と協議を進めているところです。
この度いただいた御意見についても参考にさせていただきながら、創意工夫を凝らして取り組みを推進してまいりますので、御理解御協力のほどよろしくお願いいたします。
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
観光政策課 広域観光担当
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