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県民目安箱

新知事に期待 教育再生

ご意見

30代 

新しい知事が教育再生に取り組まれている事に大いに期待しています。
若者の凶悪犯罪防止の為に中高生を対象に「犯罪・いじめ・脅し」等について、実例として結果、親族にどのような負担をかけるか、刑法や民法でどのような処罰対象となるかを講習会・啓蒙する必要があります。またご家族の方にも学校と家庭の役割分担を理解してもらう必要がありご家庭向けに全県下で教育だよりを発行して啓蒙、こちらも政治力・暴力的な発言や圧力が法的に処罰されるケースを理解してもらうべきです。
実際に徳島県警の方、元刑務所に入られていた受刑者の方に語ってもらい、真実を伝え犯罪の防止を熟成すべきです。
また夢をはぐくむプログラムとして「神山まるごと高専」や徳島出身の起業家の方、アーティストの方に講演会を行なってもらい、広い世界に触れてもらうべきです。
新しい高校教育について普通科が多い徳島県内の高校により専門性をもった学科を設けるべきです。
第一次産業や第二次産業に特化した学科は県内にもありますが現在は第三次産業が日本の主要産業である事から、そういう事を意識した学科を設けるべきです。また人口減の徳島。県内他地域や県外・海外の学生が徳島県内の専門性ある高校で学び、県内で交流してもらい県内で就職・進学してもらえれば地域の活性化にも繋がります。例えば四国の中心にある池田高校に観光学科を設け四国各地の学生に学んでもらい人材不足の四国の観光業で活躍してもらう、例えば県内唯一の芸術科のある名西高校をより専門性ある芸術高校に再編しアニメーション学科等を設けるべきです。例えば芸術県・香川県の土壌には高松工芸高校の存在が大きいのですが、こうした香川県に隣接し且つ阿波藍の集積場であった脇町高校に徳島の伝統工芸が学べる高校に再編し、染色・織物・陶芸・和紙工芸・木工インテリア等が学べる高校、例えば農業と共に食育が学べ、わざわざ県外で調理師学校に行かなくても徳島で学べ卒業後すぐに飲食店で働き独立が目指せる高校を吉野川高校にと専門性ある高校を設け即戦力となり高い学費を払って(借金してまでも)県外の大学に行かなくてよいマイスターづくりも進めてください。
あわせて、県立の博物館・美術館・図書館の類は県教育委員会所管と思います。それではお役所体質で思い切ったイベントや全国巡回の企画展誘致・観光に向けた取組が出来てないのが現状。

回答

【教育委員会からの回答】

徳島県教育委員会では、法律の専門家である弁護士が、その専門的知見に基づき、学校において法的側面から、いじめなどの諸課題の予防や効率的な解決に資するために、「スクールロイヤー活用事業」を行っています。この中で、児童生徒に対する「法的側面からのいじめ予防授業や講話」を実施しています。
今後も本事業を通して、学校におけるいじめ防止等に向けた取組がより一層推進されるよう、しっかりと活用を図ってまいります。

また、新時代の地方創生に資する「人財」を育成するため、各高校において様々な教育活動を行っています。今回、御指摘のあった第三次産業、とりわけ観光や調理師に係る教育活動、さらには染色等の伝統工芸や芸術に係る教育活動については、徳島商業高校、小松島西高校、名西高校、吉野川高校等において実施しているところです。
今後も、引き続き、「徳島ならでは」の教育により、徳島の未来を切り拓いていく「人財」の育成に尽力してまいります。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

人権教育課 いじめ問題等対策室 いじめ問題等対策担当
電話番号:088-621-3143
ファクシミリ:088-621-2885
メールアドレス:jinkenkyouikuka@pref.tokushima.jp

教育創生課 高校魅力化担当
電話番号:088-621-3154
ファクシミリ:088-621-2880
メールアドレス:kyouikusouseika@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp