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県民目安箱

スタートアップ支援と健康科学総合センター

ご意見

30代 

現在、スタートアップ支援で全国では様々な企業が生まれており県市町村はじめ様々な支援体制が成されております。これは駅前にあるようなスタートアッププラットホームを中心とした街中での起業(大学や企業も集積している事から)、ブレインズパーク徳島や県も関与する健康科学総合センター(名称かえるべきでは?健康とは?)を中心としたシリコンバレーのような郊外型での新規企業拠点、工業技術センターのような試験場に隣接したものづくりスタートアップ、神山や美波のような田舎でのスタートアップに分けられてくると思います。今の県の情勢からすると私は郊外型を交通の便(高速道や大型道路・空港にも近い)のよいブレインズパーク徳島に集約。県工業試験場も移すべきと思います。既存の健康科学総合センターは無理感もありますが半官半民のような企業が集積し新たな企業が入る空室も少ないのが現状。またスタートアップしたいような内装や環境でも無さそうです。バス等のバス停整備やタクシーの集積、エリアセンターとなる建物整備、徒歩で飲食できる空間、コンビニ誘致等でエリア内環境は変わってくると思います。街中対応としては県内不動産事業者ともタイアップして商店街での起業(ポッポ街がIT企業集積地でもよい)支援を推進すべきです。県内企業で街中レンタル自転車等の企業ができるとホントに面白いですしアマゾン等で購入した商品が実は徳島の商店街から発送ってのも面白いです。
田舎からの企業についても廃校校舎の活用や不動産屋を通じ使われなくなった空家のみならずガソリンスタンドやコンビニ跡等も有力な立地ポイントです。徳島は自己満足していますが全国はもっともっと先進事例もあり光ファイバーがたまたま他より進んでいて便利なだけで起業するにも交通や利便性や安さ、地域の魅力など他の要素もホントは大事なんです。総合的に考えて誘致したり生み出していける環境を作るべきです。

回答

【商工労働観光部からの回答】
 

 この度は貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
 

県はこれまで、県内で創業をしようとする方や創業後5年以内の方の優れた創業計画を「あったかビジネス」として認定し、事業の立ち上げから創業後のフォローアップまで、関係機関と連携した一体的な支援を行う「創業促進・あったかビジネス支援事業」や、クラウドファンディング型ふるさと納税制度を活用し、地域にとって魅力的な事業を支援する「ふるさと起業家支援プロジェクト」などにより、段階に応じた各種創業支援策を講じてまいりました。

なお、昨年度の「ふるさと起業家支援プロジェクト」では、旧郵便局を手ぶらで行ける公園的カフェ Postgarden へとリノベーションする事業を支援し、自然豊かな場所に地域住民が集まる場、子育ての支援拠点が誕生しております。
 

「スタートアップ」は、本県経済の持続的発展を図る上で、大変重要なものであることから、まちづくりの主体となる市町村や関係機関との連携を密にして創業しやすい環境づくりを進めるとともに、新たなビジネスの創出や徳島を担う起業家の育成に取り組んでまいります。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

企業支援課 商業振興・経営支援担当
電話番号:088-621-2367
ファクシミリ:088-621-2853
メールアドレス:kigyoushienka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp