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県民目安箱

大鳴門橋の自転車道についての確認

ご意見

40代

追加で確認させて下さい。一点め、過去目安箱に「原動機付自転車」については,押し歩くにしても,重量や占有面積などから,歩行者と自転車への安全確保に対する課題が大きいと考えており〜」と、ありますがそれはとどのつまり「太った車椅子の方はお断り」という認識でよいでしょうか。重量や占有面積などが問題ならば、同等な原付だけお断りなのでは辻褄が合わない様に感じがします。2点め、最近、「自転車と原付を切り替えれる自転車」が警察庁に認定されている物があります(真偽はお調べ下さい)こういった乗り物は大鳴門橋自転車道では走行可能ですか?3点め、これらでもダメならば古くからお年寄りが乗られている事の多い3輪タイプの自転車、これの荷台に収まる様に原付を「分解して荷物」として運ぶしかないと考えていますが問題でしょうか?

回答

【県土整備部からの回答】
 

 大鳴門橋自転車道について,御意見をいただきありがとうございます。

当自転車道の一部として活用を予定している「渦の道」は,現在,「車椅子」を利用する方も含め,年間50万人を超える皆様に楽しんでいただいており,当自転車道も同様に,「車椅子」の方にも楽しんでいただけます。
当自転車道の原動機付自転車の通行に関しては,押し歩く際の占有幅(人+原付)は,一般的に車椅子や自転車の当該占有幅より大きく,車椅子等とのすれ違いが困難な箇所が出てくるほか,観光客などが多くいる空間での重量のある原動機付自転車の操作性等から,押し歩くにしても安全通行等の課題が大きいと考えております。
 

自転車の通行に関しては,他の利用者を含めた安全確保ができるよう,スピードや大きさ等の観点から,利用対象車種や通行ルールの設定等の検討が必要と考えております。

また,今後の検討の結果,原動機付自転車の通行が不可と判断することになれば,必要に応じて,現在と同様の手段(トラックに積み込む等)で本四高速を利用して輸送していただくことを想定しています。


引き続き,渦の道管理者や自転車関係者をはじめ,観光関係団体や若者(学生)などで構成される「検討委員会」等を通じて,幅広く御意見をいただきながら,兵庫県とともに検討を進めてまいりますので,御理解くださりますよう,よろしくお願いいたします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

高規格道路課 道路企画担当
電話番号:088-621-2679
ファクシミリ:088-621-2872
メールアドレス:koukikakudouroka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp