県民目安箱
60代
これまでに数回末広大橋の主塔の色を藍色にされたい、航空法対策として主塔の先端にLEDで点滅ライトをつけられたい、と提言して参りましたが、補修時に検討しますとのご回答でした。この1月から修繕に入るようですが、検討の程はいかがでしたでしょうか。ずっと待ってきましたが、なんのご連絡もないのが、残念です。改めて、ご回答お願いいたします。
【県土整備部からの回答】
ご意見をいただき,ありがとうございます。
末広大橋は,昭和50年(1975年)に完成し,当時は,我が国最大の中央支間長を有した斜張橋として,また,我が国最初の「フラップ」という強風対策を施した先駆的な橋梁として,現在,県内の橋を紹介した徳島県のホームページ「橋の博物館とくしま」にも掲載をさせていただいております。
当橋は,完成から50年近くが経過し,航空法の昼間障害標識として赤・白に塗られたシンボリックな2本の主塔は,今では,新町川河口をはじめ徳島のランドマークとして,県民の皆さまに広く親しまれているものと認識しており,いただきました主塔の色についてのご意見は,今後,維持管理を適切に進めていく上での参考とさせていただきたいと考えております。
現在,橋梁の長寿命化を図るための「主塔ケーブルの修繕工事」を実施しており,皆さまには車線規制等について,ご不便・ご迷惑をお掛けしておりますが,引き続き,ご理解・ご協力をお願いいたします。
今後とも,安全・安心かつ快適な道路環境を確保するため,適切な道路の維持管理に努めてまいりますので,ご理解・ご協力くだざいますよう,よろしくお願いいたします。
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
東部県土整備局<徳島> 予防保全担当
電話番号:088-653-8962
ファクシミリ:088-623-4026
メールアドレス:toubu_ks_t@pref.tokushima.jp