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県民目安箱

四国インターハイの成功とその次へ

ご意見

30代 

徳島主導で四国を代表して開会式が開かれた事を喜ばしく思います。
徳島の高校生が主催地として様々な事業に関われることは大きい事です。
注文するならば、開会式演目は徳島だけでなく四国四県のみんなの演出の場であってほしかったし、
高校生にも交流の場であってほしかったです。
いずれにせよ徳島主体で四国を冠した催しは今まで少なかっただけに、香川や愛媛だけでなく徳島が主導で
四国のイベントを行なってほしいものです。
かつて明治から昭和の初めまでは、今の人には意外かもしれませんが香川県が最後に出来た道府県というのもあってか四国では
一番印象が薄い県だったようです。それを逆手に取り四国を題して大いに香川をPRし今や四国の中心行政県となりました。その思考は今も続いているようですが、現在一番印象薄い徳島が逆手に取り大いに四国を巻き込み四国を語れる県となる事が敷いては徳島の活性化になるものと思います。

回答

【教育委員会及び政策創造部からの回答】
 

 ご意見ありがとうございます。

本県での全国高等学校総合体育大会の開催は,平成10年度以来24年ぶり,本県での総合開会式は昭和46年度以来51年ぶりの開催となりました。

総合開会式は,四国4県の歴史と文化に配慮しながら,四国4県と和歌山県の生徒が制作した映像を使い,公開演技では四国遍路をテーマに構成しました。コロナ禍の影響で思い通りにならないことも多々ありましたが,生徒たちは,対面だけでなくオンライン等も活用するなど,創意工夫を凝らし準備・練習に励みました。

また,大会全般を通して,競技に参加する運動部員だけでなく,「文化部活動」や「農業科・工業科」等を有する学校,特別支援学校など多種多様な生徒が交流し,刺激し合うことで,それぞれの活動の活性化に繋がるとともに,インターハイでの様々な体験を通じ,生徒の「豊かな人間性や社会性」の育みに繋がることを期待するところです。

一方,徳島をはじめ四国4県におきましては,今回のインターハイ以前から,移住促進や観光誘客など様々な分野で連携して取り組み,地方創生を目指してまいりました。

今後,徳島県は,関西広域連合の一員として2025年「大阪・関西万博」に参画し,万博の会場から徳島へ,ひいては四国へ多くの人を呼び込むための施策を積極的に進めていくこととしております。万博を契機に,徳島と四国の活性化へとつながるよう,しっかりと取り組んでまいりますので,どうぞよろしくお願いいたします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

教育委員会 体育健康安全課 全国高校総体推進室 式典担当
電話番号:088-621-2785
ファクシミリ:088-621-2876
メールアドレス:taiikukenkoanzenka@pref.tokushima.jp

政策創造部 万博推進課 万博・発信戦略担当
電話番号:088-621-2364
ファクシミリ:088-621-2830
メールアドレス:bampakusuishinka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp