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県民目安箱

県立美術館でアニメ巡回展の誘致を

ご意見

30代 

アニメを通じた県や街づくりをしている徳島県ですが・・・全国では様々なアニメや漫画の展覧会が県立や市立のミュージアムで毎年いくつも行われています。
しかし徳島ではほとんど行われていません。徳島は文化振興が遅れており徳島が掲げるアニメについても正直遅れています。
幸い中四国や関西ではこうした企画展が少ないのです。
毎年の予算も少なく所蔵品も新たな購入予算がつかない徳島は巡回展を誘致すべきなのです。隣県は全国屈指の香川や兵庫など文化に造詣が深い県が隣接しています。実際、文化の森は統計上県内屈指、四国有数の観光地となっていますが県外客誘致の目線をもっても良いはずです。
今もこうした全国の様々な地域でアニメのイベントが全国で展開されています。文化立県の志が徳島にもあるのであれば、徳島も誘致すべきです。
教育委員会の反対は無いと思いますが弊害があるのだとしたら(前例が全国にあるにも関わらず徳島ができないのであれば)人員の見直しを含め是非ご検討ください。全県庁で取り組むべき施策と思います

回答

【未来創生文化部からの回答】
 

 御意見ありがとうございます。

近代美術館では,これまで近現代美術に加えて,幅広いジャンルの展覧会を開催してきました。アニメやサブカルチャーの分野においても「スタジオジブリ展」,「手塚治虫展」や「フィギュア展」などを開催しております。
ご指摘のアニメや漫画などの展示につきましては,特別展の開催のほか,所蔵作品の中には,アニメやサブカルチャーの影響を受けた現代美術の作品も多くあることから,そのような作品をまとめて所蔵作品展で紹介するなど,様々な手法が考えられます。
近代美術館としては,いただいたご意見も参考にしながら展覧会を開催してまいりますので,御理解,御協力いただけますよう,よろしくお願いいたします。


【商工労働観光部からの回答】
 

 アニメイベント(展覧会)へのご意見をいただきありがとうございます。

“徳島をアソビ尽くす”ことをメインテーマとした,アニメ・複合型エンターテイメントイベントである「マチ★アソビ」は,平成21年度に第1回目を開催して以来,累計来場者は120万人を突破するなど,全国に誇る「徳島ならでは」のイベントとして成長・定着してきたところです。
新型コロナの影響により,令和元年秋を最後に本格開催を見送ってきた「マチ★アソビ」については,本年10月8日から11月6日までの間,3年ぶりに開催されており,メインイベント「クライマックスラン」が開催された10月15日・16日は,アニメのポスターやグッズ等の展示もあり,会場となった徳島市中心市街地が多くのアニメファンの皆様で賑わったところです。
今後も,関係者と連携し,イベント内容の充実を図ってまいりますので,今後とも,「マチ★アソビ」につきまして,ご理解・ご協力賜りますよう,どうぞよろしくお願いいたします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

未来創生文化部 徳島県立近代美術館 学芸交流担当 
電話番号:088-668-1088
ファクシミリ:088-668-7198
メールアドレス:kindaibijutsukan@pref.tokushima.jp

商工労働観光部 にぎわいづくり課 にぎわい創出担当

電話番号:088-621-2309
ファクシミリ:088-621-2837
メールアドレス:nigiwaidukurika@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp