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県民目安箱

鉄道

ご意見

60代

阿佐鉄道のDMV導入は素晴らしいことです。ただアクセスその他鑑みるに第二弾第三弾と手を加えないと人を寄せつけれないと思います。まして阿南以降廃線すらのリスクもあります。
ところで、以前より私は四国の田舎に観光資源として蒸気機関車が走ってないのだろうと思っています。人の問題や維持費の問題等々あるのは分かるのですが、トロッコ列車や豪華にした気動車より魅力あると思います。例えば高松から徳島までキハ40型気動車、徳島から海南まで蒸気機関車、海南からDMVとか鉄道ファンにとり非常に魅力的でしょう。その線域に付帯施設を充実させれはどうでしょう。
地方ゆえに古き良さで楽しむのもです。徳島県からJR四国への助成金が折り合えば検討の余地があるのではと思うのですが。上手くいけば県のPRにつながり、廃線リスクもなくなればです。
とにもかくにもJR四国と徳島県がウインウインになれるよう検討されたいと思っています。

回答

【県土整備部からの回答】

鉄道についてご意見をいただきありがとうございます。

本県では,以前からJR四国の中でも厳しい環境下にある牟岐線の維持・存続に危機感を持ち,国,沿線自治体,交通事業者の皆様と連携して,「四国初」となるパターンダイヤ導入,路線バスとの「乗り継ぎネットワークの構築」,JRの切符で高速バスに乗車できる「共同経営」等により利用しやすい環境を整えるとともに,牟岐線の先にある阿佐東線へ,車両自体が観光資源となり地域外から人を呼び込める「世界初のDMV」を導入するなど,全国のモデルとなる施策に取り組んでいるところです。
鉄道の維持・存続には,何よりも県民の皆様に「乗って残す」ことへの理解を深めていただき,実際にご利用いただくことが重要であると考えております。

今後も,「さらなる利用促進」に向け,沿線自治体や交通事業者とともに取り組んでまいりますので,ご協力をお願いいたします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

次世代交通課 鉄道活性化担当
電話番号:088-621-2581
ファクシミリ:088-621-2832
メールアドレス:jisedaikoutsuuka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
監察局 監察評価課 県庁ふれあい室 ふれあい交流担当
電話番号:088-621-2255
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kansatsuhyoukaka@pref.tokushima.jp