県民目安箱
40代
現在も高齢者施設や医療機関で面会制限が続いています。ワクチンがクラスター発生防止に役に立たないことは、7・8月の高齢者施設や医療機関クラスターの多さを見ても明らかです。ワクチンでコロナ重症者数が減少しても、コロナ陽性者は急増、救急車の出動件数が激増し、医療の混乱に拍車をかけています。一体、何のための追加接種でしょうか。今月中にもオミクロン対応ワクチンの接種を始めるというニュースが出てましたが、免疫の専門家によれば、このワクチンを接種しても感染は防げず、もっと感染拡大して、手がつけられなくなることが懸念されているようです。とても恐ろしいことです。政府や厚労省はなぜこのような専門家が発する警告を無視するのでしょうか。製薬会社から多額の献金でも受けているのでしょうか?オミクロン対応ワクチン接種の前に、コロナワクチン接種に携わる医療従事者や行政職員、企業や施設の担当者らが、ワクチンや免疫の研究者らから学ぶ機会を用意してください。
【保健福祉部からの回答】目安箱に御意見をいただきありがとうございます。
本県においては,予防接種法に基づき,実施主体である各市町村において新型コロナワクチンの接種が進められています。
オミクロン株(BA.1型)に対応した2価ワクチンは,オミクロン株に対して従来型ワクチンを上回る重症化予防効果とともに,持続期間が短い可能性があるものの,感染予防効果や発症予防効果も期待されます。
また,異なる2種類の抗原があることにより,今後の変異株に対して有効である可能性がより高いことも期待されています。
新型コロナワクチンの接種は,接種のメリットがデメリットを上回り,新型コロナウイルス感染症に対して,有効な対策でありますので,どうか接種の促進に御理解をお願いいたします。
<厚生労働省ウェブサイト記事~新型コロナワクチンについて~>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
ワクチン・入院調整課 ワクチン接種担当
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