徳島環状線の国府～藍住間の吉野川架橋計画は？

30代

南環状線が地権関係で遅れているのはわかりましたが、最終系の国府～藍住間とりわけ吉野川架橋が計画されていません。
かつては新第十堰併用橋でしたが県民の反対もあり中止となりました。その余韻や政治的な話が残っているのでしょうか？
高速道（サンライズ大橋？）や東環状線のしらさぎ大橋などどう考えても難航しそうな路線が先に出来ました。
中止なら中止、噂でまさかの国交省からの嫌がらせ？なのかはっきり説明がいると思います。
鮎喰川架橋が途中で止まり、もう10年くらいになると思いますが耐用年数を考えるともったいないです。

【県土整備部からの回答】
 

　ご意見いただきありがとうございます。

徳島環状線「国府藍住工区」につきましては，県道「徳島鴨島線」（徳島市国府町池尻）から県道「徳島引田線」（板野郡藍住町東中富）を結ぶ4．6キロメートルの整備区間について，「側道部分の先行的な整備」や「区間を区切った段階的な整備」など，効果が早期に発現できるよう整備を進めてきた結果，令和4年3月までに，「徳島鴨島線」から県道「西黒田中村線」までの1．1キロメートルの側道部を暫定供用しております。

当区間には，吉野川を渡る橋梁や，本線部の高架道路など大規模な構造物が計画されていることから，完成時期は決まっておりませんが，現在は，「西黒田中村線」から県道「西黒田府中線」までの区間における側道部の整備を進めているところであり，引き続き，早期に整備効果が発揮できるよう事業を推進してまいります。

道路整備課 環状道路担当
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