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県民目安箱

1.バスの中に置去り問題防止について、2.高齢者や子供がマッチを使った火災問題防止について、

ご意見

40代 

1.静岡県で上司がそんな事をすると一生を刑務所で償いながら冷たい死を待つのみです。徳島県ではそんな事が一切に無い様に学校や施設等でも点呼確認を再度チェックをするべきです。

2.高齢者が掘りごたつにマッチで火をつけて布団に燃え広がり火事になったり、木やゴミを燃やして隣の家に燃え広がり火事になったり、仏壇でマッチを使った火災も有得ます。今の子はマッチを擦った事が無い人や、マッチが臭くてコワくて擦った事が無い人も多いです。マッチは一切使わずに、仏壇も100円ショップの電池線香と電池ローソクのみで、客が御参りに来た時だけ、スーパーやコンビニで売っている注入式高齢者向けライターで線香に火を付けるべきです。墓参りも寺参りも葬儀や法事等も、マッチは使わずに同ライターで線香に火を付けるべきです。火を使わなければならない場合は、100円ショップの注入ガスと注入着火マンを用意して、火災防止に向けた取り組みは市町村や民生委員が一生懸命、取り組んでください。マッチを一切使わない、安心安全で暮らせるようにお願いします。
回答はメールのみでお願いします。

回答

【未来創生文化部からの回答】
 

 御意見ありがとうございます。
県におきましては,令和3年7月,福岡県中間市において,保育所の送迎バスに置き去りにされた園児が死亡した事案を受けまして,毎年実施している施設の指導監査において,安全運行体制を重点的に確認し,安全管理の徹底を図ったところであります。
こうした中,この度,静岡県牧之原市において,認定こども園の送迎バスに置き去りにされた園児が死亡するという,大変痛ましい事案が発生いたしました。
この事案を受けまして,県では,直ちに,市町村及び各保育所等に対し,安全管理を徹底する通知を発出するとともに,送迎バスを運行している認定こども園等に対し,安全運行体制の調査を実施しており,併せて実地による確認も行うこととしております。
また,国においても「安全管理マニュアルの整備」や「送迎バスに安全装置を導入するための支援」などの再発防止に向けた緊急対策が,10月中に取りまとめられる方針が決定されております。
県としましては,再発防止に向けた国の動きを注視しつつ,幼い子どもの命と安全を守り,保護者の皆様が安心してお子様を預けることが出来るよう,市町村及び関係機関と連携し,引き続き,安全確保に取り組んでまいります。


【危機管理環境部からの回答】
 

 御意見ありがとうございます。
本県における過去20年間の火災状況は,367件あった平成14年以降おおむね減少傾向となり,近年は200件台で推移し,令和3年(1月~12月)の総出火件数は279件で,前年と比較して7件(ー2.4%)減少しています。
また,令和3年(1月~12月)の火災による死者数は11人で,20人であった平成11年以降おおむね減少傾向にあります。
火災種別でみると,建物火災が145件(52%)で最多,次いで車両火災21件(7.5%),林野火災15件(5.4%),船舶火災3件(1.1%),その他火災(空地,田畑,河川敷,ごみ集積所等)は95件(34.1%)となっています。
出火原因別でみると,たき火が29件(10.4%)で最も多く,次いでたばこ25件(9.0%),火入れ22件(7.9%),こんろ13件(4.7%)の順となっています。なお,マッチ・ライターによる火災も4件発生し,全体の1.4%を占めています。
県では,春,秋の全国火災予防運動等の機会を捉え,県内消防本部,各市町村及び関係団体等への周知及び広報媒体(新聞,ラジオ等)を活用した火災予防広報を実施しており,県内消防本部においても,老人福祉施設等での防災訓練,小学校と連携した火災予防広報,防災イベント時の初期消火体験などを通じて,地域住民に対する防火意識の啓発を行うとともに,防災機関による警戒巡視の強化を図っています。
今後も,県内消防本部,各市町村及び関係団体等と連携し,県民の防火意識の普及に努め,引き続き,火災発生の防止に取り組んでまいります。

※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

未来創生文化部 次世代育成・青少年課 保育支援担当
電話番号:088-621-2164
ファクシミリ:088-621-2843
メールアドレス:jisedaiikuseiseisyounenka@pref.tokushima.jp

危機管理環境部 消防保安課 保安担当
電話番号:088-621-2282
ファクシミリ:088-621-2849
メールアドレス:syoubouhoanka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp