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県民目安箱

新駅設置と合わせた周辺整備の提案

ご意見

30代

市役所前への新駅設置については、鉄道高架化を見越した設計となりますでしょうか。
新ホールのすぐ北側の徳島架道橋・国道192号アンダーパス付近は、県の徳島市内鉄道高架事業WEBサイトにおいても「鉄道交差部がボトルネック」と記載されております通り、自動車・自転車・歩行者すべてに不便な状態です。
鉄道の利便性ばかりを訴求するのでなく、周辺の一体的な整備計画とすることで賛同者も増えると思います。

新駅の位置を地表面より高く設定することと併せて、
・JRの跨道橋を背高車両の通行障害とならないよう現在より高い位置へ架け替え、長スパン化
・歩道・自転車道を地表面へ移動、周辺市道を含めた再整備
・現在の歩道自転車道アンダーパス部分を車道とし、国道の片側2車線化
まで見越した再開発計画として頂きたいです。

個人的には高架化まで行かずとも、阿波富田駅から徳島駅手前までの間を線路下を歩行者や自転車が通れる程度に盛土で嵩上げし、上記を実施することでずいぶんよくなると思うのです。

今から作る新駅周辺がただちに高架化されることまでは望みません。
県だけでなく市・国・JR四国ほか含めた壮大なものとなるでしょうし、長い期間・多額の費用も見込まれるでしょう。
だからと妥協したり諦めるのでなく、これから永く使われるであろう新ホールが周辺整備の新たな足かせとならないよう、積極的な検討をして頂きたいです。

鉄道利用者だけでなく、すべての人にやさしい街づくりをお願い致します。

回答

【県土整備部からの回答】
 

 新駅に関するご意見をいただき,ありがとうございます。

ご提案のありました「新駅を地表面より高く設定」,「JR跨道橋の架け替え」,「阿波富田駅から徳島駅手前までの盛土嵩上げ」などにつきましては,ご意見のとおり「長い期間・多額の費用」が見込まれると考えられます。

現在,進めております新駅については,新ホールへのアクセス向上をはじめ,周辺公共施設への通勤・通学や訪問時の利便性向上など様々な効果をもたらすものと考えており,少ない費用で大きな効果が早期に得られるよう,新ホール開館前の設置を目指して取り組んでいます。また,新駅は鉄道高架事業区間にあることから,事業への影響が極力少なくなるように計画しています。

いただいたご意見も参考にしながら,JR四国や徳島市と連携し,新駅設置や鉄道高架事業に取り組んでまいりますので,ご理解賜りますよう,よろしくお願いします。

※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

都市計画課 街路・鉄道高架担当
電話番号:088-621-2564
ファクシミリ:088-621-2869
メールアドレス:toshikeikakuka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp