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県民目安箱

阿波踊りと宣言

ご意見

60代 

予測通り阿波踊り終了後に宣言ですか。
すでに県内外共にコロナ第7波で感染者が急増する最中、阿波踊りを完全開催と決定、医療関係者や一般県民も踊り終了後は過去最多の感染者となるだろうと誰しも予想できました。
感染者が増加するということは結果的に重症者や死亡者が増えることにもなります。また医療逼迫が生じることにもなり、市民生活等にも影響します。
知事所見はともかくとしても、阿波踊りというイベント実施による影響は否定できないでしょう。踊りの完全開催につき徳島市から事前の話があったかどうか?ですが、素人が考えても今回の様々な事態は予測できたこと。
結果的に県は徳島市の踊りの完全開催を認め、宣言すらも徳島市に対し忖度したのかとみえても仕方ないですね。
ウイズコロナと言っても医療逼迫せずに市民生活に支障をきたさないことが前提じゃないですかね。
すでに3年にわたり、いろいろと我慢し巣篭もりにちかい生活をしている者からすると、しっかりと県民の安全安心を守って頂きたいと思うばかりです。なお、安全安心対策は先手先手が原則ですよね。

回答

【危機管理環境部からの回答】

本県では,7月に入り,全国と同様に新型コロナウイルス感染症の感染拡大局面を迎え,「最大確保病床使用率」も20%を上回る状況となったことから,7月15日に「徳島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開催し,「予防的措置」として,「とくしまアラート」を「レベル2・感染警戒・前期」へと移行し,三連休や夏休みに向けた感染防止対策を決定いたしました。

その後,「行動制限を伴わない」3年ぶりのお盆期間を経て,本県におきましても「オミクロン株BA5.系統」への本格的な置き換わりが進み,これに起因する「新規感染者数」の顕著な増加傾向が見え始めたことから,命を守る医療現場への負担を軽減するため,8月19日に「徳島県BA.5対策強化宣言」を発出し,「新型インフルエンザ対策特別措置法第24条9項」に基づき,県民や事業者の皆様に「感染しない,させない」行動への御協力をお願いしています。

当該宣言の発出後,県内における新規感染者数は減少基調に入るなど,県民・事業者の皆様の御協力により,一定の効果が見られるところですが,県内の医療現場には依然として大きな負荷がかかっていることに加えて,新学期を控え,学校での感染再拡大が懸念されることから,8月30日には「徳島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開催し,当該宣言の対象期間を9月20日まで延長したところです。

県としましては引き続き,県民の皆様に「基本的な感染防止対策の徹底」を呼びかけることはもとより,「ワクチン接種の促進」,「薬局等での無料のPCR検査・抗原検査」や本県独自の「帰省者等向け無料事前PCR検査」を継続して実施するなど,感染拡大防止にしっかりと取り組んでまいりますので,御理解,御協力をお願いいたします。

※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

 危機管理政策課 危機管理担当
 電話番号:088-621-2245
 ファクシミリ:088-621-2987
 メールアドレス:kikikanriseisakuka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
監察局 監察評価課 県庁ふれあい室 ふれあい交流担当
電話番号:088-621-2255
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kansatsuhyoukaka@pref.tokushima.jp