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県民目安箱

とくしまグルメプレミアム食事券について

ご意見

40代 

自分の他にも提言を出している方もいるかと思いますが、「とくしまグルメプレミアム食事券」について提言させていただきます。
令和4年度のこのプレミアム食事券ですが、購入した食事券は購入した店舗でしか使えないのが不便です。
以前のように、このキャンペーンに参加している店舗すべてで使えるように変更して欲しいです。

事務局へも確認の為、問い合わせをさせていただきましたが、食事券を購入後、その店が閉店(倒産)しても、払い戻しが無いとの回答でした。
これは、店側のモラルの問題かもしれませんが、不正利用を防ぐ手立てが講じられていないのは、如何なものかと思います。
食事券を売るだけ売って、店をたたんでしまえば、その期間だけでも十分に儲けがでる店もあります。
そして、使えない食事券を持ったままになる消費者のことは、蔑ろですよね。
せめて払い戻しを徳島県の責任においてお願いしたいです。
また、食事券を販売した店が閉店などをした場合、その経営者(法人、個人問わず)、ペナルティがあるような制度を設けて欲しい。
次回のキャンペーンには絶対に参加させないで欲しいです。
(経営者も上手く誤魔化して同じ人が店を開くとは限りませんが、関連があるような場合など、チェック体制を強化してほしいです)

今回のプレミアム食事券は、非常に使いにくいものになっていると思いますので、ぜひ今からでも改善をお願いします。

回答

 【商工労働観光部からの回答】

この度は,御意見をいただきありがとうございます。

当事業は,長期化するコロナ禍で客足の遠のいた飲食業界の事業継続を図るとともに,アフターコロナを見据え,社会経済活動の正常化を進めるため実施しております。

今回の制度は,利用者が自ら選んだ飲食店から「食事券」を購入する「店舗指定型」で,購入時点で飲食店には1冊あたり「5,000円」が入金される「前払方式」となっています。一方,参加店舗のいずれでも使用が可能となる「共通クーポン方式」では,クーポンの使用枚数(実績)に応じた利用料金が飲食店に入金される「精算方式」であり,両方式を比較すると,飲食店にとっては,「店舗指定型・前払方式」の方がキャッシュフローが回りやすく,一定期間,継続的な売上が見込めるため,在庫ロスの軽減にもつながるという利点があります。

また,飲食店は,このお得なプレミアム食事券を客数増加への営業ツールとして御活用いただくとともに,販売数に応じた来客数を見通すことができるため,事業継続のモチベーションの向上にも大きく寄与することから,「店舗指定型」とさせていただきました。

加えて,飲食店や県民の皆様の御意見,新型コロナウイルス感染症の動向を踏まえ,予約券による食事券の購入期限を,食事券の利用期限である12月31日(土)まで延長することにより,利便性の向上を図りました。

県民の皆様には,「飲食店を応援する」という事業の趣旨に御理解と御協力をいただき,お申込み,御利用をいただきますようお願いいたします。

※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

 商工政策課 団体・振興担当
 電話番号:088-621-2322
 ファクシミリ:088-621-2897
 メールアドレス:syoukouseisakuka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp