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知事部局職員等の不正行為等通報の処理状況について(H29.7~H30.6)

通報の受付・処理状況について(平成30年6月30日現在)

通報の受付とその処理に関する状況は、次のとおりとなっています。

第1平成29年7月から平成30年6月までの受付に係る事案の処理状況

受付件数19件

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封書8件

メール10件

電話1件

面会0件

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行政事務執行に関するもの13件

それ以外のもの6件

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受理・不受理決定前の審査中0件

受理2件

不受理17件

不受理の理由

・監察局が対象とする所属に属さない者に関する通報(8件)

・通報内容に具体性のないものや県への意見・提言など(9件)

受理後の処理

1調査の結果、違法・不当と認められたもの1件

(1)ドライブレコーダー動画による通報を受け、調査を実施したところ、職員が運転する公用車が、中央線から右側へはみ出し、道路の中央部分を走行したことが認められた。

 当該行為は道路交通法第17条第4項の通行区分の規定に違反するものであり、当該職員に対しては、所属から交通法規を遵守するよう指導がなされ、監察局からも、注意して運転するよう改めて指導を行った。

 また、所属長に対し、公用車を運転する際には、交通法規を遵守し、注意して運転するよう周知徹底を要請した。

2調査の結果、違法・不当とは認められなかったもの1件

(1)ある所属が行った平成30年度非常勤特別職採用試験で、採用される人が既に決定していたならば、平等な雇用の機会を奪うものであるとの通報を受け、調査を実施した。

 当該非常勤特別職の選考に当たっては、職員3名が選考審査評定表に基づき、書類審査及び面接審査の各項目ごとの配点に従って採点が行われており、行政事務処理等における不適切な行為は認められなかった。